お風呂⑤白い汚れ(脂分・カルシウム汚れ)との戦い
今日はユニットバスの白い汚れを掃除しました。バスマジックリンでゴシゴシこすっても全然取れなくて困っていたのですが、ユニットバスメーカーの公式ページに沿って掃除したところ、結構効果がありました。
この記事では、掃除の手順や各ステップごとの経過写真を紹介します。結果だけ知りたい方は一番最後のBefore Afterの比較写真をご覧ください。
パナソニック公式ページに従って掃除をする
家のユニットバスの床は茶色くて、白い汚れが目立ちます。水に濡れているとわからないのですが、乾くと汚れているのがよくわかります。普段はバスマジックリンで掃除しているのですが、一向に落ちる気配がありません。
一度気合を入れて掃除しようと思い、掃除方法を調べました。ユニットバスのメーカーがパナソニックだったので、「パナソニック 風呂 床 掃除」でぐぐったら、検索結果の一番上に「床 お風呂・浴槽のお手入れ」というページが出てきました。
中身を確認したところ、
床が乾燥した状態で白い汚れが目立ってきたときは…。
という見出しがありました。まさに私が探していたピンポイントの情報でした。
この白い汚れは、どうやら脂分とカルシウムの汚れのようです。それぞれの汚れを順番に対処していく必要があるとのこと。メーカー公式ページだから信頼できるだろうと思って、今回はこのページに従って掃除を進めていくことにしました。
白い汚れの掃除手順 ざっくりまとめ
公式ページの掃除手順をざっくりまとめます。詳細は公式ページをご確認ください。結構工程があって、掃除する前から胃もたれがします。
- 浴室洗剤を散布し、5分待ち汚れを浮かせる
- ブラシでこする
- 水洗いし、乾燥させる
- 重曹入り洗剤(脂分を落とすため)を散布し、5分待ち汚れを浮かせる
- ブラシでこする
- 浴室洗剤で仕上げ洗いをする
- クエン酸入り洗剤(カルシウムを落とすため)を散布し、5分待ち汚れを浮かせる
- ブラシでこする
- 浴室洗剤で仕上げ洗いをする
- 汚れが残っていたら手順4〜9で効果があった方法を繰り返す
早速実践
手順1〜3は毎日実施しているので、今回は4からはじめました。掃除をする前の床の写真です。結構白い汚れがついています。
重曹入り洗剤がなかったので、粉の重曹で代用しました。水と粉を混ぜてまんべんなく散布し、5分経ってからブラシでこすりました(手順4、5)。
5分くらい全体をこすった後に、重曹を水で流し、再度バスマジックリンで洗いました(手順6)。
バスマジックリンをきれいに流し、今度は重曹と同じ要領でクエン酸を散布しました(手順7、8)。
写真は割愛しますが、クエン酸で掃除した後にまたバスマジックリンで洗いました(手順9)。
洗剤をキレイに流して、浴室乾燥機で床を乾燥させました。
Before Afterの比較
まだうっすらと白い汚れが残っていますが、全体的にきれいになりました。重曹とクエン酸の掃除(手順4~9)を繰り返したらもっと汚れが落ちそう。
でも今日は疲れたので、ここまでにします。また気が向いたら掃除しようとおもいます。