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サスケに影響されて17歳の夏休みに青いベンチ作った話

夏休みに理想のベンチを作った話を書こうと思います。

 

そう、あれは17歳の夏休みでした。

私はアメリカのミシガン州で高校生活を送っていました。

ミシガンはとても田舎で、何も娯楽がなく、あるのは豊かな自然と、森の動物と、ホームセンターくらいでした。

何も娯楽がないくせに、夏休みは2ヶ月半もあり、本当に暇を持て余していました。

 

ある日、ベッドでゴロゴロしながらサスケの「青いベンチ」という歌をきいているときにふと思いました。

 

「彼氏と一緒に青いベンチに座ってお話ししたいな!」と。

 

彼氏はいないから、とりあえずベンチから作ろうと思いました。

すぐに設計をして図面を引き、ホームセンターに木材と青いペンキを買いに行きました。

ガレージで買ってきた木材を電ノコで切っていたら、妹が買い物から帰ってきました。

事情を説明すると、飽きれた顔で「おそらく、電ノコを使ってベンチを作るような女の子に彼氏はできないとおもう」と言い、去っていきました。        

妹の予想通り彼氏はできず、青いベンチが活躍することはありませんでした。   

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左:青いペンキを塗って乾かしているところ 右:部屋に置いたところ
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